「こだわり」と「割り切り」の住空間
「誠実な建築家」として。
アーネストワンの社名の由来です。
Arnest Oneとは、Earnest(まじめな)とArchitect(建築家)との造語であり、OneはNo.1を意味します。「誠実な建築家」として細部へこだわり、マンションづくりに真摯に向き合いたい。
そんな私たちがマンションづくりにおいて、大切にしていることの一つは、限られた広さでも快適な室内空間を生み出すための「こだわり」と「割り切り」です。
居室の広さと収納量の多さは徹底的にこだわり、水まわりの広さは必要十分におさえて割り切る。快適な室内空間を生み出すために、知恵をしぼり工夫を凝らしています。
居室空間は整形で広く。
収納はたくさん。
空間づくりのこだわりです。
私たちがつくるマンションの特徴は、専有面積に対する居室の広さと、収納の豊富さです。
居室は1センチ単位でデッドスペースを削り、整形で広い快適な空間を作り出すためにこだわり抜きます。
収納は衣類だけでなく、旅行用品、趣味道具など、暮らしを彩るアイテムが収まるように、できる限りウォークインクロークを配置します。
また、リビングや廊下にも収納スペースを設けることで、収納家具によって居室空間が圧迫されることを防いでいます。
水まわりは「必要にして十分」
余分なスペースは
徹底的に省きます。
日々の生活の中で一番長い時間を過ごすリビングや居室は、家具を置いても余裕のある広さを確保します。
その一方で、洗面、浴室、トイレなどの水まわりは、限られた空間を有効に使うために割り切り、「必要にして十分」な広さに抑えています。
もちろん、コンパクトな水まわりにも工夫はあります。キッチンではシンク上部の収納をなくすことで開放感を創出し、洗面室もリネン棚を設けるなど十分な機能を確保した工夫をするなど、「割り切り」の空間にも、使い勝手のよさにこだわっています。
天井高に2センチの割り切り。
販売価格を抑えるための工夫です。
多くのマンションは天井高が2400ミリですが、私たちは物件に応じて2380ミリでも「必要にして十分」としています。
たかが2センチ、されど2センチの「割り切り」で1フロア多くつくることができ、結果、販売価格を抑えることにつながるのです。
サンクレイドルには、実際の暮らしの快適さを損なうことなく、省コストのための工夫が随所に施されています。